看護師特定行為研修とは?費用?給料?求人は?

✓特定行為って何?

2015年10月に「特定⾏為に係る看護師の研修制度」が設立されました。

特定行為とは「特定行為は、診療の補助であり、看護師が手順書により行う場合には、実践的な理解力、思考力及び判断力並びに高度かつ専門的な知識及び技能が特に必要とされる次の38行為です。」

わかりやすく言えば、「研修を通して知識と技術を習得した看護師が医師の業務を代行する。」ということです。皮肉にも「ミニドクター」と言われることもあるそうです。

医師の業務を代行できるので、少子高齢化、医師不足の対策になります。

38行為は 厚生労働省HP をご覧ください。

✓研修修了者はどのぐらいいるの?

当初は2025年までに10万人以上を目標としていましたが、

令和2年7月時点では、2646名となっています。

38行為全てを習得した看護師が2646名いるわけではありません。

1〜3行為を同時に習得する場合が多いようです。

詳しくは 厚生労働省HP 研修を終了した看護師 をご覧ください。

✓なぜ、こんなにも普及しないのか?

理由としては5つ考えられます。

研修費用がかかる。

特定行為研修は様々な医療団体、協会などで行為単体やパッケージ化(急性期用、慢性期用など)されている研修を受講することができます。

色んなサイトを見ましたが、最低45万はかかります。行為が増える毎に5〜10万程かかります。

病院で負担してくれるところもあります。

求人数が少ない。

残念ながら求人は少なく、数件しか見つけられませんでした。

給料が上がるのか分からない。

求人も指標もないため、給料はどのぐらいになるのかは、未知です。

勉強時間が凄まじい。

共通科目330時間、1区分20〜75時間を目安に学習が必要と言われています。

(私が受けている研修先で提示された学習時間です。)

業務が増える。または役立てることができない。

研修修了者の話を聞くと、忙しいか役立てる機会がないかの二手に分かれます。

✓まとめ

私は、看護師としての可能性を少しでも広げるために、また知識をつけるために思いっきり学びたいと思っていたところ、病院から勧められて受講しました。

受講をしたことで、看護師とのレベルがぐんっと上がったと実感しています。

看護師と医師では勉強する分野そのものが違いました。看護師の教科書だと載っていないのに・・・というところ。理解しにくいなと思っていたところは省略されていたりも・・・!

次回は勉強方法について紹介していきます。

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